自動作成

曜日別で必要なスタッフ人数や各業務に従事できるスタッフを設定し、自動でシフトを組むことができます。
また夜勤設定したシフトは、次の日に明けのシフトも生成され、休み希望と明け日が被らないように組まれます。

自動作成を利用する前の準備
 ◉業務を登録する
  ・スタッフの振り分け方法
  ・同じスタッフに振り分ける
  ・ランダムに振り分ける
  ・出勤数が少ないスタッフから順に振り分ける
 ◉休暇を設定する
自動作成を実行する
シフトを調整する

動画で操作方法を確認したい場合は、 自動シフト作成の流れ (2分15秒)をご覧ください。

自動作成を利用する前の準備

自動作成を利用するためには、業務の登録と休暇の設定が必要になります。 「業務管理」にて、曜日別で必要なスタッフ人数やその業務に従事できるスタッフを登録し、必要な休暇を設定していきます。

業務を登録する

「業務管理」>「+作成」をクリックし、業務名や時間を設定します。夜勤の場合は「夜勤」にチェックを入れてると、シフト表に次の日に跨ぐ形で表示されます。 「次の日休み」にチェックを入れると、この業務の次の日は自動的に休みになります。 業務管理の詳しい機能については「業務管理」にて確認いただけます。




作成したら、右端にある鉛筆マークをクリックし、曜日ごとに必要な人数を記入します。「上書き」を選択して、特定の日付を指定することも可能です。




この業務に従事するスタッフにチェックを入れます。 その後、配置スタッフにシフトをどのように振り分けるか設定します。





スタッフの振り分け方法

・同じスタッフに振り分ける
・ランダムに振り分ける
・出勤数が少ないスタッフから順に振り分ける

主にこの3つの振り分け方法があります。

同じスタッフに振り分ける
基本的に同じスタッフにシフトを振り分け、そのスタッフがシフトに入れず、他のスタッフに入ってもらう場合、「上優先」を選択します。すると、一番上にあるスタッフを優先してシフトを割り当てることができます。スタッフの上下は、右側の矢印で動かすことができます。




ランダムに振り分ける
「ランダム」を選択します。すると、チェックを入れたスタッフの中から、無作為にスタッフをシフトに割り当てていきます。 まんべんなく振り分けたい場合は、「均等に」にチェックを入れます。




出勤数が少ないスタッフから順に振り分ける
この業務への出勤数が少ないスタッフから順に振り分けたい場合は、「出勤数」を選択します。すると、チェックを入れたスタッフの中から、出勤数が少ないスタッフから順にシフトに割り当てていきます。




休暇の設定をする

また業務だけではなく、公休の管理も「業務管理」で設定します。休暇の設定も自動で割り当てることができます。詳しい設定方法は「業務管理で公休を設定する」をご確認ください。

また、定休日がある場合は、「シフト管理」>「設定」から定休日を指定してください。

加えて、連勤が発生していないか確認するために、規定の連勤数を、「連勤より多い場合アラート」の欄に記入して「確定」を押して保存してください。そのほかの設定方法については、「シフト表の設定」をご覧ください。

自動作成を実行する

業務管理にて業務が設定できたら、自動作成を実行します。「シフト管理」>「自動作成」をクリックします。



すると、どの業務を自動で振り分けるのか選択肢が出てきます。特定の業務のみを自動作成したい場合は、「全て」のチェックを外し、その業務にのみチェックをつけてください。
「穴埋め」をクリックすると、業務管理にて設定した必要人数に関わらず、定休日以外のシフト欄にシフトが入るように自動作成されます。
「作成」をクリックすると、必要人数に合わせて、定休日以外のシフト欄にシフトが入るように自動作成されます。




シフトを調整する

規定以上の連勤が発生していないか、スタッフの出勤日数に問題はないか、シフトの過不足がないかをチェックします。詳しくは「シフトを調整する」をご確認ください。