工場の夜勤シフトはどう組むべき? 勤務形態や勤怠管理のコツなども解説

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工場の現場では、運営の能率化のために従業員を複数のグループ、および時間帯に分けてシフトを組むことが一般的です。しかし、規模が大きい工場だと管理業務も煩雑になり、ミスも増えてしまいます。では、どうしたら従業員の生産性をハイレベルに保ちつつ、管理を楽に効率化できるのでしょうか。
この記事では、工場の夜勤シフト作成・管理について詳しく知りたい企業担当者に向けて、工場の夜勤シフトを組む方法から、勤務形態やシフトパターンのバリエーション、 勤怠管理のコツや便利なツールについてご紹介します。


この記事の概要

・工場の勤務形態
・工場でよくあるシフトのパターン
・シフト管理のコツ
・工場のシフト管理はoplusで効率化しよう!
・まとめ


工場の勤務形態

まず、工場での勤務形態にはどのようなものがあるのでしょうか。工場によっては、一度生産機械を停止してしまうと再起動に時間と労力とコストがかかってしまうため、24時間365日稼働させる場合があります。ここでは、工場の勤務形態を3つの時間帯ごとにご紹介します。

工場

日勤
日中の勤務がメインとなる勤務形態です。例えば、午前9時から午後6時までの拘束で、休憩を1時間挟んで8時間勤務という形があります。
生活リズムを一定に保ちやすく、土日祝も休める場合が多いため、家庭生活を大事にしつつ新しい仕事を始めたい従業員にとって働きやすい形態でしょう。

夜勤
夜間から早朝にかけて働く勤務形態です。例えば、夜10時から午前7時まで勤務時間で、途中休憩を挟んでトータル8時間勤務というスタイルが考えられます。
なお、労働基準法第37条第4項では、午後10時から翌午前5時までは時給を25%上げることが定められています。そのため、体力のある若い従業員などにとっては稼ぐ機会となりますが、企業にとっては人件費が高くなってしまうという側面もあります。

交代制
日勤と夜勤などをローテーションで行う勤務形態です。主要な交代制には、「2交代制」と「3交代制」があります。
「2交代制」は「日勤」「夜勤」の2つの時間帯に、「3交代制」は「日勤」「準夜勤」「夜勤」の3つの時間帯に分けて回すものです。なお、日勤を「朝勤」または「昼勤」、準夜勤を「夕勤」と呼ぶ企業もあります。


工場でよくあるシフトのパターン

それでは、実際の工場で組まれるシフトにはどのようなパターンがあるのでしょうか。 以下では主な3つのパターンを解説します。 なお、以下で用いる「直」とは「班」や「グループ」のことです。

工場

2直2交代制
従業員を2つのグループに分けて、一方が日勤の週であればもう一方は夜勤といったローテーションでシフトを回していくものです。週ごとに昼夜を反転させ、休憩時間を含めて12時間勤務が基本となります。
他の交代制と比べると従業員の負荷が大きくなりますが、繁忙期のみ夜勤シフトを組むような企業で用いられることがあります。採用する際は、法令で定められている通り、労使間で36(さぶろく)協定を締結し、1月45時間・1年360時間の時間外労働上限規制を遵守しましょう。

3直3交代制
従業員を3つのグループに分けて、週ごとに日勤・準夜勤・深夜勤をローテーションで担当させるものです。従業員の負担は比較的軽微で済むため、恒常的に長く続けやすいシフト形態でしょう。

4直3交代制
従業員を4つのグループに分けて、日勤・準夜勤・深夜勤をローテーションで担当させるものです。この場合、常時どこかのグループが必ず休みになります。拘束時間が8時間を超えることが基本的にないため従業員の負担は軽く、3直3交代制と同様恒常的に継続しやすいスタイルでしょう。


シフト管理のコツ

工場の夜勤シフトを組む際にはいくつかのコツがあります。ここでは、知っておくと勤怠管理の効率改善に役立つ2つのポイントをご紹介します。

①新人とベテランをバランス良く配置する
第1のコツは、新人従業員とベテラン従業員をバランス良く配置することです。例えば、1つの勤務時間帯を新人ばかりにしてしまうと、ミスが生じやすく業務の属人化を招き、それを適切に改善・指導できるベテランも少なくなってしまうでしょう。これは、安全第一の工場では問題発生の原因になりかねず避けなければなりません。
一例として、「1つのグループに少なくとも1人は、経験年数3年以上のベテラン従業員を配置しなければならない」などと決めておくと良いでしょう。

②シフト管理システムを導入する
第2のコツは、シフト管理システムを導入することです。従業員を多く抱えている工場の場合、個々の希望休やスキルなどを十分に考慮しながらシフトを作成することは、管理および情報共有が煩雑で難しいでしょう。Excelでも管理はできますが、もっと効果的に問題を解決するツールとして、シフト管理システムの活用をおすすめします。


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まとめ

今回の記事では、工場の夜勤シフトについて解説しました。現場の生産性を上げて、かつ従業員の負担を少なくして長く働き続けてもらうためには、夜勤シフトを上手に組むことが重要になるでしょう。そのためには、シフト管理システムの導入が効果的です。働きやすく生産的な職場作りのために、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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