独学におすすめの資格を紹介!効果的な勉強方法や難易度も解説!

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世の中には多くの資格があり、取得のためには勉強して試験に合格する必要があります。勉強は独学でも行えますが、「時間の融通が利く」「費用を抑えられる」などのメリットに対して、「効率的な勉強がしづらい」「モチベーションの維持が難しい」などさまざまなデメリットもあります。資格ごとに独学での取得がしやすいものと難しいものがあるため、取得したい資格がどちらに含まれるか検討してみましょう。この記事では 独学での取得におすすめの資格や、効果的な勉強方法などについて紹介します。

独学で取得しやすいおすすめの資格

資格には非常に多くの種類がありますが、なかには独学でも取得しやすく役に立ちやすい資格も複数あります。資格取得を考える際の候補として積極的に検討してみましょう。
以下でおすすめの資格を紹介します。

TOEIC
世界共通の英語力試験であるTOEICは、自分の英語力を世界中の人にわかりやすく伝えられます。TOEICに向けて勉強して英語力を高められれば、英文で書かれたビジネス書を読んだり海外の取引先と交渉したりできるなど、ジャンルを問わず幅広く役立つスキルが身に付きます。また、年に試験を10回行っているため、受験のタイミングにも困りません。
なお、目標点数により難易度は異なります。日本国内で最低限のビジネス英語を扱える程度ならば700点、海外での勤務や外資系企業への就職を目標にする場合は900点以上が目安とされます。

日商簿記検定
簿記は多くの業種の実務で役立つ実用的な資格です。特に経理や財務分野に強く、将来的に安定して活躍できる点が大きな魅力です。試験では帳簿の扱い方に加えて、経営の管理や分析力なども求められます。
簿記のスキルをビジネスで役立てるためには、2級以上を所持しておきましょう。3級は基礎的な商業簿記を扱うのに対して、2級では商業簿記だけでなく工業簿記も扱います。2級を取得すれば、財務関連の諸表から経営内容を把握できるようになるでしょう。1級は難易度が高く独学では難しい資格ですが、取得できれば税理士試験の受験も可能です。

基本情報技術者試験
情報処理技術を図る国家試験です。IT業界でエンジニアとして働くためには、新しい知識を習得したり技術を磨いたりする必要があり、比較的気軽に受けられるため毎年多くの受験者がいます。今後は世界的にIT産業の発展がさらに進むとみられており、IT時代に乗り遅れず活躍し続けるためにも有用です。
試験は午前・午後で内容が異なり、それぞれに合わせた対策が求められます。午前ではテキストの読み込みや各種用語の暗記を、午後ではアルゴリズム・プログラミング・文章題の練習を中心に行いましょう。

行政書士
官公庁に提出する多種多様な書類を作成する仕事が行政書士で、人気の高い国家資格です。独占業務を扱う仕事のため、安定的に仕事を受けられます。弁護士や公認会計士などほかの法律系資格を所持している場合は、試験を受けずに行政書士資格を取得できます。
試験の開催は毎年1回だけで難易度も低くありませんが、法律系の資格としては合格しやすい資格です。学歴の制限もありません。独学の場合は、合格までに900時間ほどの勉強が目安とされるようです。

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独学での取得が難しい資格

資格には独学で取得しやすいものがある一方で、独学での取得が難しいものも少なくありません。 以下でご紹介するような資格を取得したい場合は、予備校や通信講座など利用するか、綿密な計画を立てて 強い意志を持ち続ける必要があります。

司法試験
裁判官や弁護士など法曹として活躍するために必要な司法試験は、独学での合格が非常に難しいことで知られています。司法試験では難解な法律の条文を的確に理解して自分の考えで応用していく必要があり、独学の場合は学習スケジュールの設定や法改正・判例などについての情報収集も自分で行わなくてはなりません。
実際に、司法試験受験者の大半は大学や予備校などで勉強しています。司法試験の合格・不合格は定員があることもあり、指導者に頼れずやるべきことも増える独学での勉強は、司法試験を受けるうえで不利になるでしょう。

社労士
社労士とは「社会保険労務士」の略で、会社内で労働法や社会保険に関する書類の作成を中心に行います。社労士の資格は国家資格で、人気が高く難易度も高い資格です。
大半の受験者は予備校や通信講座などを利用して勉強しており、独学での合格者も多くは実務経験があったり法律に関する深い知識を持っていたりするケースです。業界に関する知識・経験を持たない人が独学で社労士試験に合格できる可能性は高くありません。一度独学で勉強を始めると独学にこだわり過ぎる場合が多く、必要以上に時間をかける結果を招きやすいた注意しましょう。

電気主任技術者
電気主任技術者はさまざまな施設の電気設備を保安・監督する仕事で、特にオフィスビルやホテルなどの大型施設を扱う立場を「第三種電気主任技術者(電験三種)」と呼びます。人員が不足傾向にあるため需要が高く、資格取得できれば就職・転職に優位です。
しかし、電験三種試験は合格率が低い難関試験に数えられます。試験では理論・電力・機械・法規の4科目すべてについて合格点を取る必要があり、勉強すべき範囲が非常に広いため、独学ではうまく学習できない可能性が高くなります。計算問題が多い点も、人によっては大きな障害になるでしょう。

“資格 おすすめ”


独学で資格取得を目指す際のコツ

独学での資格取得は、予備校や通信講座などを利用する場合と比べて難易度が上がりますが、資格の内容と勉強の方法に気をつければ決して不可能ではありません。
資格勉強の際に意識すべきコツを以下で解説します。

勉強を習慣化する
資格取得のためには、勉強を日常の習慣にすることが効果的です。習慣的に勉強するようになると着実に勉強時間を積み重ねられて、勉強に対する苦痛を感じづらくなり楽しんで勉強できるようになります。
勉強を習慣化するためには勉強場所と時間を固定しましょう。一日の流れを見直し無駄な時間を洗い出して、5分でも勉強時間にあてて必ず勉強するようにすれば、習慣として身についていきます。なお、無駄な遊び時間をすべてなくすのではなく、30分などある程度の時間を意識的に残して心身を休めましょう。

学習計画を立てる
勉強のための計画を立てましょう。仕事と資格取得の両立は容易ではなく、無計画な状態でだと仕事より優先度の低い勉強が徐々におざなりにされるケースが珍しくありません。
安定的に勉強するためには、手帳やスケジュール管理アプリなどを使用して、年間や一日の学習計画を立てる必要があります。試験本番の日程から逆算して、年間・月間・週間・一日と大きな順に計画しましょう。区分が小さくなるほど具体的な内容を定めます。その際、計画を可視化しておくと確認・調整がしやすくなります。

読み書きを繰り返す
学習のためには何度も繰り返すことが効果的です。特に社会人は学生時代より記憶力が悪くなっている可能性があり、すぐに覚えられない内容でも覚えられるまで何度も反復学習を続ける必要があります。
具体的には、覚えたい内容を声に出して読み、同時に手を動かして書きましょう。そうすることで、多方面から脳に刺激が加わるため記憶に残りやすくなります。また、初めて取り組む問題は長時間考えず、すぐに解答を見てあとからやり直せば効率的に記憶できます。

解けない問題を探す
問題集を一周したら、解けた問題よりも解けなかった問題を重点的に見直しましょう。試験本番でより多くの得点を取るためには、「解けない問題」を「解ける問題」に変えることが効率的であり、解けなかった理由やミスした箇所を洗い出して対策を構築することが重要です。解ける問題を何度解いても試験で同じ問題が出る可能性はほぼないため、まったく同じ問題を何度も解く意味はあまりないのです。似た問題を解いたときに間違えなければ、「以前の自分より成長している」と実感できるでしょう。

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まとめ

独学での取得におすすめできる資格と逆に独学では難しい資格、さらに勉強のコツについて解説しました。資格取得は社会に出てからもキャリアアップや転職などの際に役立つため、勉強による恩恵を長期間受けられます。
資格には非常に多くの種類があるため、探せば今回おすすめしたもの以外にも有用な資格を見つけられるでしょう。自分の将来像を考えて中長期的に必要なスキルを見つけ出して、役立つ資格の取得に挑戦してみてください。

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