食品工場で活かせる人気の資格を紹介!製造される主な製品も解説

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私たちが口にする食品のなかには、食品工場で製造されているものが多くあります。食品工場で衛生管理を徹底し、高品質の製品を生産するためには、専門的な資格を持っている人の存在が欠かせません。この記事では、食品工場で活かすことのできる人気の資格をご紹介します。


この記事の概要

・食品工場で製造する主な製品
・食品工場で活かせる人気の資格
・まとめ


食品工場で製造する主な製品

食品工場で製造する主な製品には、どのようなものがあるでしょうか。 以下でいくつかの製品をご紹介します。

まずは、スーパーやコンビニなどで販売されている「弁当」です。弁当の製造は、ただ材料を弁当箱に詰めていくだけではありません。肉や魚、野菜など工場に届けられる原材料の数や品質をチェックし、適切な温度での管理や下ごしらえなどのさまざまな作業を経て弁当が完成します。

袋詰めの惣菜パンや菓子パンなどの「パン」も、食品工場で製造する製品の1つです。小麦粉をこねて発酵させ、成型をして焼き上げるという、人の手では手間がかかる作業工程を機械化し効率よく製造しています。

「お菓子」も原材料を食品工場で加工することで作る製品です。スナック菓子やケーキ、チョコレート類など、製造するお菓子によって製造工程は異なります。例を挙げると、チョコレートを加工する工場では、製品の検品・梱包だけでなく、製造過程で使用した器具の洗浄作業も発生します。

“食品工場”


食品工場で活かせる人気の資格

食品工場で活かすことができる人気の資格には、どのようなものがあるでしょうか。 以下で6つの資格をご紹介します。

食品衛生責任者
食品衛生責任者は、食品衛生法によって、営業許可施設ごとに資格保有者を設置することが義務付けられている資格です。食品工場など、食品販売や製造を行うすべての事業所における衛生面の責任者であることを表します。

販売部門と製造部門がそれぞれ分かれている企業は、部門ごとに食品衛生責任者を選んで配置する必要があります。なお、後述する「食品衛生管理者」を配置する必要のない飲食店などであっても、食品衛生管理者は必ず設置しなくてはなりません。

食品衛生管理者
食品衛生管理者とは、乳児用の粉ミルクや魚肉ソーセージなど、衛生上考慮が必要な食品を取り扱う食品工場で必要とされる国家資格のことです。該当する食品工場では、事業所ごとに食品衛生管理者を設置する必要があります。

食品衛生管理者の資格を得るには、食品製造・加工の衛生管理業務に従事した経験が3年以上必要です。また、中学卒業程度の学力も求められます。
なお、医師や歯科医師、食品衛生管理者の養成施設修了者は、実務経験を積む必要がありません。これらの条件を満たし、都道府県知事の登録を受けた講習会を受けることで、食品衛生管理者になることができます。

菓子製造技能士
菓子製造技能士は、パティシエの国家資格のことです。この資格を取得することにより、パティシエとしての知識や技術が国から認められたということを証明できます。

菓子製造技能士試験は1級と2級の区分があります。技能検定を受験するためには一定の実務経験が必要で、2級の場合は2年以上、1級の場合は7年以上経験していなければなりません。
ただし、製菓専門学校の卒業生の場合、2級は卒業後すぐに技能試験を受けられ、1級も7年より短い実務経験で受験できます。通った学校の課程や授業時間によって、必要な経験年数は変動します。
菓子製造技能士2級の資格に合格した人は、合格後2年の実務経験で1級の技能検定を受けることができます。

“菓子製造技能士”

調理師
調理師は、調理のプロフェッショナルです。調理師免許を取得することで、先ほども触れた通り、「食品衛生責任者」の資格を申請のみで取得できるようになります。

調理師免許を取得するための資格試験は、「各都道府県指定の調理師学校(養成施設)を卒業していること」、もしくは「週4日以上で、1日6時間以上、2年以上調理業務に従事していること」の、いずれかの条件を満たすことで取得できます。調理師学校に通った経験がなくても、実務経験さえあれば資格試験を受験できるということです。

栄養士
栄養士は栄養のスペシャリストとして、栄養面から健康な生活をアドバイスする仕事です。具体的には、栄養バランスに富んだ献立になるように献立を考える、食材を発注する、調理をするといった業務にあたります。

栄養士資格は国家資格の1つです。試験を受けて取得するのではなく、厚生労働省が指定した昼間部の栄養士養成施設(大学、短大、専門学校)で必要な課程を履修し、卒業することによって免許が与えられます。

フォークリフト運転技能者
食品工場では、フォークリフトを使って運搬作業をすることがあります。フォークリフト運転技能者の資格を持っていれば、最大荷重1トン以上のフォークリフトを運転して、大きな荷物を運搬することが可能です。
フォークリフト運転技能者の資格は、各地の指定教習機関で実技と学科に合格することで取得できます。



まとめ

食は私たちの生活に欠かせないもので、日本各地にさまざまな食品工場が存在しています。食品工場で働きたいとお考えなら、まずは自分にとって興味のある食品を取り扱う工場を探してみましょう。そのうえで、自分の適性やスキルに合った仕事を選ぶのがおすすめです。選択肢を広げるためにも、ぜひこの機会に自分のキャリアに活かせる資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。

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