この記事の概要
・なぜこの記事を書こうと思ったのか
・今回の記事の対象者になる方
・IT導入補助金って何?
・結局どんなメリットがあるの?
・皆はどういう風に使っているの?
・どのくらい得するの?
・申請フローの確認
・困ったらすぐここに電話
・最後に
なぜこの記事を書こうと思ったのか
弊社はシフト/勤怠管理サービスの「oplus (オプラス)」を提供しているのですが、 日々多くの企業様からシフトや勤怠の管理が大変で、、とお問い合わせを頂きます。
その中で、特に飲食店の方々は、
今まで無料で使える紙やExcelでシフトや勤怠の管理をやってきていた事もあり、現場のスタッフさん達が仕組みを変えたいと思っていても、有料のクラウドサービスの導入に対して会社が前向きでは無く・・・とご相談をされる事が多々ありました。
弊社は無料プランもご用意はしているのですが、自社独自のルールがあり、有料プランでないと今までの管理を代替出来ないといったケースもあります。そういったお客様とのコミュニケーションを通じて色々考えている中で、サービスの負担額を減らせるIT導入補助金の存在がまだまだ認知が低い事を知り、また、この制度についてもっと皆さんに知って欲しいと思い、記事にまとめる事にしました。
多くの飲食店ではまだまだデジタル化が進んでおらず、業務効率化やコスト削減の可能性を秘めたままになってしまっています。この、とっつきにくいIT導入補助金について、僕なりにまとめてみましたので、ご参考にしていただけましたら幸いです。
また、概要を知る上でお役に立てましたら、
デジタル化を検討されている飲食店の方々にもシェアをお願いいたします。
今回の記事の対象者になる方
・飲食店経営者
・飲食店で働かれるシフト管理のご担当者
・ITツールの新規導入を検討されている飲食店の方々
・アルバイトの管理に課題を感じておられる飲食店の方々
・勤怠/給与計算の管理に課題を感じておられる飲食店の方々
IT導入補助金って何?
ITツールを導入する時にお金を貰える制度です!
IT導入補助金は、中小企業・自営業の方々がITツール導入にご活用いただける補助金であり、導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートする制度になります。
(転載:https://www.it-hojo.jp/first-one/)
・・ですので、ITツールの導入を検討されている飲食店含め皆さんに関わるお話なのです!
補助金ってなんかややこしそう・・と思われてしまうかもしれないのですが、もし、丁度ITツールの導入を検討されておりましたら、僕なりに噛み砕いてまとめてみましたので最後まで見ていただけたら大枠の理解が出来ると思います!
結局どんなメリットがあるの?
50~75%分も負担額を減らせる!
補助してくれる金額の割合がすごい!とだけ覚えておいていただけたらと思います。
特に2020年は特別に最大75%(特別枠)の補助を受けられます。
というのも、コロナの影響により、テレワーク環境の整備や業務改善等に取り組む事業者へのIT導入等を優先的に支援するために特別枠(C類型)が新たに創設されましたので、利用を検討されていた方には、是非、特別枠についてご確認いただけたらと思います。
(転載:https://www.it-hojo.jp/applicant/solution/restaurant.html)
皆はどういう風に使っているの?
シフト/勤怠管理、給与計算ソフトの導入など
IT導入補助金2020のホームページには事業別に事例がまとめられていたりします。
全部見る必要は無いと思いますが、活用イメージが湧かない場合は飲食業または近い業種の事例を、1~2つ見ていただくと良いのかなと思います。
ちなみに、IT導入補助金はどのITツールにでも利用出来る訳ではありません!
IT導入支援事業者が事務局に登録し、認定を受けたITツールのみが、IT導入補助金の補助対象となりますので、もし、現状導入検討をしているサービスがありましたらここで検索されると良いと思います。もしくは、直接サービス事業者さんにお問い合わせされると良いかと思います。
手前味噌ですが、私達のサービスは認定されておりますので、
シフト管理や勤怠管理について、ご相談がございましたらお気軽にご連絡下さいね!
どのくらい得するの?
30〜450万円分の補助を受けられる!
年間費用120万円のクラウドサービスを導入する際にIT導入補助金を利用した場合、
どうなるのかのシミュレーションをしてみます。
最大、費用の75%の補助を受けられるのですが、本来120万円負担するところを、75%の90万円を補助していただけると考えると、結構お得な感じがしませんか?
もしサービス提供社さん側で、シフト管理や勤怠管理を複数やっているところがあれば、一気に導入してみてもし合わなければ1年で解約とかも出来ますので、最初の買い物をする上ではとても安くすることが出来ると思います。
また、今まで自社に合うITツールを見つけられてない飲食店さんだっとしても、サービス提供社さんに相談し、カスタマイズで機能開発をしてもらい、その費用をIT導入補助金を使って実質無料にするという事で、やっとシステム化に進めそうという会社さんも実際にいらっしゃいますので、この方法もご参考にしていただけたらなと思います。
実は、弊社にも自社独自のシフト管理方法をそのまま既存のITツールで代替出来ず、紙やExcelで運用されている飲食店さんからIT導入補助金を切っ掛けにご相談頂くこともございます。
弊社の様にカスタマイズ開発をしているサービス事業者さんは一定数はいるのかな?と思いますので、先ずはお気軽にご相談されると良いかもしれません。
申請フローの確認
交付申請の3ステップ
IT導入補助金について前述で記載した通り、締め切りが12月18日(金)ということもあり、早くとも12月1周目からの動き出しが必要になってきます・・!締切間際!というところで、興味を持っても時すでにおそしとならぬよう大枠の流れをまとめてみました。申請までは大枠3ステップあります。(下記画像参照)
・GビズIDの作成(こちら)
・必要書類の準備(p.25参照)
・交付申請の提出(p.39参照)
一番時間が掛かってしまいそうなのが「GビズIDの作成」の作成です。
こちら申請フローを私自身理解する為に色々調べたり問い合わせもしてみたのですが、その際に、GビズIDの作成に長いと2週間くらい時間が掛かるので気をつけて下さいと助言をいただきました。
なので、もう時間も少ないので、今回IT導入補助金2020をご利用されるかまだ決め兼ている場合でも、今後柔軟に動ける様にGビズIDの作成だけは進めておくと安心かと思います。
>>PDF資料はこちら。資料から各リンク先へアクセスが可能です。
https://drive.google.com/file/d/1uk0kSxL1k2THheIbNOrwE7-lODALHvar/view?usp=sharing
困ったらすぐここに電話
初めての方も安心のコールセンター
何かご不明点などがある場合は、下記画像の問い合わせ窓口にお電話されることをお勧めします。電話が大変混み合っております、と記載されておりますが、私自身問い合わせを5回程させていただきましたが、電話が繋がらないという事は特にありませんでした。IT導入補助金を利用される導入者側のサポートも行っている様でしたので、お困りの際にはお気軽にご連絡されることをお勧めします。私自身、サポート担当の方に助けていただけなかったら、今も物凄い内容量の手引書とにらめっこしていたかと思います・・・
(転載:https://www.it-hojo.jp/inquiry/)
また、その他にも、ITツールを提供しているサービス事業者さんの方々の方でも、交付申請の手続きをサポートされているケースもありますので、もし、導入検討しているサービスがありましたら、提供元のサービス事業者さんの方へも一度確認されると良いかと思います。
最後に
最後にお知らせとはなりますが、弊社のシフト/勤怠管理サービスの「oplus (オプラス)」もIT導入補助金の対象として認定されており、また、交付申請の手続きサポートも行っておりますので、シフト管理や勤怠管理をITツールで業務効率化を検討されておられましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
長い記事ではありしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもご参考になりましたら嬉しいです。
>>Oplus株式会社 - お問い合わせ先
電話:03-3969-8222メール:help@opluswork.com
サイト:https://opluswork.com