ユニクロに学ぶ、シフト管理の落とし穴とは&解決策

こんにちは、ロサンゼルス在住のあゆみです。

毎日色々なニュースが溢れていますが、最近は長時間労働が問題になっているニュースを目にする機会が増えたように思います。なぜそのようなことが起こるのでしょうか?そこで、ユニクロが試していたシフト管理についての記事を参考に、私なりに分析、解決策を挙げてみました。是非参考にしてみてくださいね。

 

ユニクロの長時間勤務問題

記事によると、フルタイムの従業員10,000人を対象に、週4日働くと、休暇が3日間与えられる、その場合10時間勤務のシフトになる、というシステムをユニクロが導入した事があり、報告によると、従業員の約20%がこのオファーを採用したようです。これにより従業員は、週末と休日に働くという条件がありながらも、多くの従業員が希望するシフトやワークバランスを保つ事が出来るのでとても有効なシステムだと話題になりました。しかし、ユニクロの長時間労働が問題になったのです。

標準的な労働者の労働時間は、月間で約170時間程度です。ところがユニクロでは月平均の労働時間が250時間で、そのうち残業時間が80時間だというのです。厚生労働省が出した「過労ライン」というのが1か月当たりおおむね80~100時間を超える時間外労働が基準とされているので、ユニクロでは従業員全員が過労ギリギリのラインで働いているということになります。

こういった事は、会社全体の生産性の低下、社員の心身の不調につながります。連休がもらえるのは嬉しいですが、勤務時間に問題があってはモチベーションも下がりますよね。結果的に経営に負担がかかってしまうという悪循環なのです。

長時間労働の具体的な対策とは?

こういった残業や労働時間の問題は他の企業でもある事です。では長時間労働を防ぐために、出来る事は何でしょうか。

 

残業をしない日を設定する

残業は当たり前、と思っていませんか?周りが気になって帰りにくい環境を作ってしまっているのかもしれません。従業員全員で残業しない日を決めて、職場環境を整えましょう。繁忙期に合わせて設定するのもよいでしょう。

勤務内での休憩時間を確実に取ることが出来るようにする

一定の休憩時間を設ける事で、労働者の健康とワークライフバランスを保つことに繋がります。休憩をいれたシフト管理を心がける事でみんなが働きやすい環境作りが可能です。全員を平等に扱うことも大切になってきます。

業務の効率化

簡単な取り組みとしては、シフト管理ソフトウェアなどのITシステムの導入が挙げられます。例えば、業務上の資料やシフトスケジュールなどを電子化して共有することで、ペーパーレスにもつながります。そして時間の節約にもなるでしょう。こうすると、残業削減にもなりますし、業務の負担も減ります。

派遣や外注などを活用する

どうしても忙しい時間帯がある場合や、繁忙期などに派遣や外注を利用しましょう。こうして、従業員に負担がかかりすぎない体制を作ることが出来ます。

 

効率よく仕事をこなして定時で退社し、自分の時間を楽しむというのが理想的な働き方ですよね。長時間労働の改善は個人のモチベーションアップや企業の利益に繋がるはずです。シフト管理やコストを見直して、従業員全員が楽しく働ける職場作りを目指しましょう!